10000hの技術メモ

この先生きのこるための勉強内容&時間記録

Haskell入門 1.1 Haskellの特徴

Haskell入門 関数型プログラミング言語の基礎と実践

Haskell入門 関数型プログラミング言語の基礎と実践

1.1 Haskellの特徴

CやJavaとはプログラミングパラダイムが異なる。 Haskellの特徴は - 関数型 - 静的型付け - 純粋性 - 型推論 - 遅延評価

関数型プログラミングの定義

引数に対して値が決まる、数学的な関数を中心に計算を表現するプログラミングスタイル

参照透過性

関数を同じ値となる式に対して呼んだときに必ず同じ結果となる性質

C言語など手続き型言語でいう「関数」と、関数型プログラミングの「関数」の違いはここで、後者の関数とは数学的な関数のことをさす。

静的型付け(static typing)

プログラム内の変数や関数の引数・返り値について、型をプログラムの実行前にすべて決めること

→型に関するバグを実行前に見つけることができる。

純粋関数型プログラミング言語

すべての関数が参照透過性を持つような関数型プログラミング言語

すべての変数はイミュータブル(変更不能)

IO型、IOモナド

今回の勉強時間 11分

累積勉強時間 17時間43分